【演劇】夢歩行虚構団『くく啼き傀儡舞 夏陰は祀りの庭』(予約制)
夢歩行虚構団 第77回公演
『くく啼き傀儡舞 夏陰は祀りの庭』
kukunaki kugutsumai
natsukage wa matsuri no niwa
-明智小五郎シリーズ-
脚本・演出:だるままどか
原作:江戸川乱歩「人でなしの恋」
日時:
4月18日(土)15時開演/19時30分開演
4月19日(日)12時開演/16時30分開演
※受付開始・開場は、開演の40分前です
※開演10分前には必ずの到着をお願いします
会場:
錦花楼
〒635-0087奈良県大和高田市内本町5-3
http://cybegg.jp/?id=kinkarou53
TEL&FAX:0745-52-1580
※近鉄大和高田駅より徒歩10分/JR高田駅より5分
※駐車場は近隣のコインパーキングをご利用下さい
料金:1800円
※予約制公演です。必ずのご予約をお願いします
※お子様もお席が必要な場合は、有料となります
◎ご予約:
https://system.formlan.com/form/user/yumeho4/1/
※定員あり(1回15~20名予定)
※予約先着順で見やすいお席を指定させて頂きます
■物語■
犯罪都市「暗黒街」に拠点を構える奇人名探偵「明智小五郎」は、
とある夏、小林助手に事務所の留守番を任せて、夏休みを取りました。
強靱なる精神力を持つ明智にも骨休めは必要で、
旧い友人を頼り、とある田舎街での長逗留を決めました。
その街は、“まつり”の盛んな街で、
丁度 大祭と呼ばれる夏祭の時期に、明智は訪れたのであります。
気楽なつもりの骨休め。
だけども、名探偵訪れるところに事件は矢張り勃発するのです。
しかし、いつもの犯罪とは少し、趣が違っています。
“恋愛事件”とでも呼びましょうか。
流石の「明智小五郎」も、すっかり困ってしまいました。
「恋って、何だ?」
■登場人物(配役)■
明智小五郎 -あけち・こごろう- [水月アテナ]
性別の越境線上に立ち、世界を眺め回す男装の名探偵です。
前作(「哄笑と敗北と猫と蜥蜴」)では、
旧友である女賊「黒蜥蜴」が明智の目の前で自死し、
心を痛めました。
謎の多い人物ですが、素晴らしい推理眼を持ち、
数多くの怪事件を解決して来ました。
江田睦彦 -えだ・むつひこ- [遠山清秀(客演)]
父を知らずトカイに生まれ育ちましたが、
母の死、続いて離れて暮らす父の死があり、
今から10年前、富豪であった父の遺産を相続して、
この街に引っ越して来ました。
未だに余所者扱いされることもありますが、
徐々に街に馴染んできています。
門野一郎太 -かどの・いちろうた- [鈴木ぱんだ]
祭の小屋掛けである「傀儡オペラ」という
絡繰り人形芝居の作者であり興行師です。
この街の名士の一人息子であり、大金持ちの彼は、
自由人として暮らしています。
周囲から変人扱いされてはいますが、
本人はまったく気にしていません。
門野京子 -かどの・きょうこ- [平 万魅]
帽子店「サクマハット」を営む佐久間家の、
歳の離れた二人姉妹の「姉」です。
数年前、門野一郎太と結婚をし、
名字は門野と改まりました。
ひかえめな振る舞いですが、
しっかりした 意思の強い女性です。
佐久間笑子 -さくま・えみこ- [原田めぐみ]
帽子店「サクマハット」を営む佐久間家の、
歳の離れた二人姉妹の「妹」です。
学生を終えた後、家業を手伝い、
今は帽子職人の見習いをしています。
一郎太の怪しさを恐れ、
優しい睦彦を兄のように慕っています。
傀儡語り -くぐつがたり- [岡田萌生]
お客様に物語をご紹介し、進めていく語り部です。
この世界は、彼が耽読する文学世界であり、
彼は我々に様々な事を教えてくれます。
また、この世界は、彼自身の「眼」を通して
映し出されるレンズの向こうの絡繰り舞台でもあります。
お茶娘 -おちゃこ- [魔汁]
お客様にお茶を差し上げます。
物語の外側の人物で、皆様を誘う存在です。
歌い手 -うたいて- [落合ゆかり]
物語に色彩を加える歌姫です。
-staff-
【総合美術】真マコト
【総合技術】うさぎ団
【道具】箱や
【演出助手】岡田萌生/落合ゆかり
【編曲・伴奏】一二三礼
【運営】#77実行委員会
【運営協力】古賀馨/他
【庶務】歩達/NonoTheGreat/白井由美
【制作協力】小林礼奈/きのしたよしえ/他
【企画・製作】夢歩行虚構団
【後援】錦花楼
[Special Thanks]
ScarFace/TheStagPartyShow-Osaka/
ALPACA工房/コトバとカラダの研究所/ゼロサイ…他
[お問い合わせ]
yumeho1993@yahoo.co.jp